Court Interpreting

裁判所や裁定等、法律が関係するような場合は、法的手続を理解するため、法廷通訳または司法通訳を使います。

司法通訳は遂次通訳(目撃者の証言等)と同時通訳(裁判所の進行等)を織り交ぜながら業務を行うという特徴があります。同時通訳が必要でも、業務の性質上、法廷通訳では、一人の通訳が業務を担当します。一般的には、目撃者の証言をとる初期の段階から、裁判に関わる手続きの終了まで、全てのプロセスに法廷通訳が関わることになります。当社では、一貫性をもたせ、時間を短縮するために、1件の法的手続きにつき、1人の通訳者が最初から最後まで担当することをお勧めしています。

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裁判では、法廷通訳者は付け加えたり省略したりすることなく、一語一語を正確に訳す必要があります。これは、裁判官、弁護士、目撃者の発言の一語一語が裁判の進行に影響を与える可能性があるためです。

裁判では、テレビ会議システムを用いた通訳も行われます。(通訳が必要な時間が短いときは、テレビ会議システムがよく使われています。)

法廷通訳についての詳細は、ぜひ当社までお問い合わせください。